宇井 清太の発見した木材腐朽菌抽出混濁液は、サクランボ畑から採取した糸状菌に対してつよい抗菌性が確認できた。
糸状菌は何10万種の菌があり、病害菌の大部分は糸状菌である。
糸状菌に対して抗菌作用が確認されたことは、この木材腐朽菌を使用すれば、無農薬栽培が可能であることを示している。
処理12時間後の状態。
 100%死滅
処理前の状態
供試材料
 糸状菌  サクランボ畑の土壌から採取
  培養基 ハイポネックス培地
        オートクレイブ 土壌抽出液を接種
        全面に糸状菌のコロニー発生した培養基を供試材料とした


  木材腐朽菌抽出混濁液 10倍希釈液 5ccを上記コロニ発生培養基に添加。
  常温培養
  翌日観察。
著作権所有者  (有) 最上蘭園 宇井 清太
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木材腐朽菌抽出混濁液の糸状菌への抗菌作用試験
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